2010年08月のエントリー 

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出産レポ

2010-08-14 (Sat) 21:16[ 編集 ]
かなりグロテスクな内容になってしまいました。
痛い話題が苦手な方は、スルーしてくださいね。





8月11日、予定帝王切開での出産日。
朝5時半くらいに目が覚めて外を見ると、キレイな朝焼けの空でした。
「今日のこの空みたいな子に育って欲しいな」
なんて思って情緒的な時間を過ごしたのは、この時が最後となりました。



6時過ぎのNSTに始まり、ちょっと休んでは浣腸、シャワー、点滴の針を手術用に差し替え、張りが頻繁になってきて再度のNST、尿管装着etc…。
息つく暇がないくらいで、あっという間に手術室に入る12時半に。
ストレッチャーに乗ると、あまりの緊張に体が硬直。ちょっと体を動かしただけで足がつる始末(笑)。
旦那と母に、ひきつった笑顔で「いってきまーす」と言ってみる。

手術室に入ると、看護師さんたちが普通に他愛もない会話を笑いながらしてたから、腹切ることは大した事じゃない!と自分でも思おうとするものの…、イヤ無理無理。だんだん涙目になっていくのが分かった。

いよいよ先生登場。
麻酔を打たれて足がしびれてきて…ここまではシロッカー手術の時と一緒。
だけどお腹を切られる感覚が分かって、痛みもつねられてるくらいのものはあって、完全にパニック。
「痛い痛い痛い痛いよーっ」と言おうとするけど、恐怖のあまり言葉にならない。
思わず、右手にいた看護師さんの手をギューッと握ってしまった。
すみません、痛かったろうな。でも気持ちが助かりました。
他の方のブログを読むと、あっという間に赤ちゃんが出てきた!とあったので、もう出るだろう、もういいだろうと何度思ってもなかなかその瞬間にならない。
そのうち、あまりにも力み過ぎて首やら頭やらも痛くなってくる。
ハゥ~もう限界が近い…というところで、第一子誕生!
先生すぐに「女の子ですよ」と。
女の子!!
と思うと同時に、ちょっと甲高めの産声。
ホントに産まれた…。
しばらく間をおいて、執刀していた先生二人「おぉーっ」と声をあげる。
すごい気になったけど、後で聞いたら、第二子、へその尾がぐるぐる巻きになってたらしい。納得。だって超暴れん坊だもん。
そして、第二子男の子の誕生。
最初、この子の産声が分からなかったんだけど、どうやら女の子ちゃんと声を合わせて泣いてたみたい。
それに気づいたら嬉しくて、痛いのに笑ってしまった。
すぐに二人同時に顔を見せてもらうと、力の限り泣いてる。
それを見たら私も泣いた。ホントに私が赤ちゃんを産んだんだ…。

そんな余韻はすぐに過ぎ去り、赤ちゃんたちはあれよあれよと手術室の外へ。そして私の腹は縫合。
地獄の始まりはこれからだった。今までのことなんて甘かった。
子宮収縮剤のためか、先生がグイグイお腹をいじるためか、あるいはその両方か。
言葉では表しきれないほどの激痛に理性は完全に吹っ飛ぶ。
「痛いーっ、痛いーっ」
先生私の顔を覗き込み、鎮痛剤の投与を指示。
効いてくるまで数秒だったと思うんだけど、その時間の長いことと言ったら…。
手を自由に動かせてたら、私、先生を殴ってたかもしれない(苦笑)。

鎮痛剤が効いてきたのか頭がボーッとする。でも痛い感覚はある。
早く終わってくれぇ。
先生たちは私の腹を縫合しながら、北海道がなんちゃらと話してた。それも笑いながら。
こっちは地獄の苦しみなのに…。

全部終わって手術室を出て病室に戻るまで、ホッとしてふわふわした感じしか覚えていない。

でも更に地獄は続く。線路は続くよどこまでも。
意識がハッキリ戻ってきた頃、看護師さんが来て、子宮収縮の具合を見てくれる。
双子が入ってたデカイ子宮。戻るのも大変らしい。
看護師さんが私の上に乗っかるようにして腹をグイグイと押す。
また理性が飛んだ。
「痛ーーーーーいっ!」
恥ずかしながら涙が出た。
純粋に痛いってだけで泣きじゃくったのは子どもの時以来だと思う。
看護師さんは「ごめんね、がんばれ!」と続ける。
がんばれないぃぃぃ!!
これが何度か繰り返され、鎮痛剤が使われ、眠れない夜が過ぎていった。

ひとつだけよかったのは、この子宮収縮させられてる場面に旦那がいたこと。
帝王切開だけど、産みの苦しみを見てもらえたこと。
これがあるとないでは、男の意識が違う気がしたから。
案の定…というと鬼のようだけど、「おまえの痛み止めに」と、赤ちゃんたちの様子を何度もビデオを撮ってきてくれ、見せてくれた。



ここまでグロテスクに書くと説得力がないかもしれませんが、前のブログにも書いたように、赤ちゃんを産んだってことと、我が子の愛しさのおかげで、幸福感の方が痛さに勝っていたんです。
すごく不思議な感覚でした。

今も傷がズクズク痛いですが、赤ちゃんたちがいっしょの時は痛さを忘れてしまってます。

出産ってスゴイ。

本当に長くて感動的で、でも二度と味わわなくてもいい(笑)一日でした。
ただ、こんなにかわいい子どもたち二人に出会えたことは、何か目に見えないものに感謝してしまいたくなります。
まんまるい胚盤胞だった二人を思い出して泣きました。
立派になったんだね。
ありがとう。





以上、頭の熱いうちに何日かに分けて書いたものをアップしました。
今現在、病院にいるのに双子のお世話に追われ、コメントのお返事ができない状態です。
なので、コメント欄は閉じさせていただきました。
他の記事のコメントのお返事、少しずつさせてください。すみません。
たくさんのおめでとうコメを本当にありがとうございました!



新しい命を願うすべての人が、赤ちゃんのぬくもりを感じられますように・・・
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