気持ち 

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体外受精をがんばっている友達へ

2010-05-18 (Tue) 20:39[ 編集 ]
前回のバーベーキューのことに、またちょっと違った思いがあったので付け足します。



4家族のうちの、我が家ともうひと家族にはまだ子どもがいませんでした。
その家の奥さんの方は、私と学生時代からの友達です。

実は第三者から、その子(Yちゃん)が何年も不妊で悩んでいると聞いていました。
どうやら体外受精を頑張っているらしい・・・と。

今回バーベキューに行くのは楽しみだったんですが、
お腹の大きい私が一緒にいたら、Yちゃんはどう感じるだろうとモヤモヤもありました。

私も体外受精したんだ、ということをYちゃんにカミングアウトした方がいいのか・・・
旦那に相談したら
「たった2回の体外受精で双子を授かったお前からは、どんな同情もされたくないと思うよ」
と。


全くそのとおりです。



極力、ウチの妊娠話を自分たちから振るのはやめようと言って出かけました。
それから、がっちゃんたちにも「今日はナデナデもトントンもしないよ」と言いきかせて。
(妊婦さんが大きいお腹をなでている光景が、私自身イヤだったので・・・)


現地に着けば、他の人たちは事情を何も知らないわけで、
大きいお腹の人がいれば、自然とそんなふうな話になります。
少しドキドキしましたが、Yちゃんはニコニコと一緒に話に乗っかってくれていました。




そしてバーベキューも終わり家に着くと、Yちゃんからお疲れ様メールがありました。
「赤ちゃん楽しみだね♪その話もちょっと聞きたいところです」
と。

これは。

どう考えても不妊治療のことだよね・・・。

悩みましたが、
・お腹の双子は、体外受精で授かったこと
・体外受精が、Yちゃんに関係ない話だったらスルーして欲しい
ということをメールで返しました。

しばらく経って返ってきた返事は、「私も体外受精がんばってるんだ」とのこと。
我が家も長い間子どもがいなかったし、双子だしというんで
もしかしたら・・・と思ったとのことでした。


ケータイメールだし、夜も遅かったので
お互い詳しい事情には触れずに終わりましたが、
私は最後に何て言っていいのか分からなくなって「体だけは大事にしてね」と打ちました。



どうしたら良かったんだろう、と思います。
「良い」って言葉もヘンだと思いますが。

自分が体外受精の経験者とは言え、
今はお腹に赤ちゃんがいるから、分かったようなこと言えないんです。まったく。
だからって、自然妊娠した人とはやっぱり違う。。。

体外受精じゃなくても、
同じ究極の状態にいる人が二人いたら、何が嬉しくて何が悲しいか、だいぶ違うと思うし。


不妊治療、体外受精の苦しみや切なさを生半可に知ってる分、かける言葉に詰まります。





難しい世界だな、と改めて思いました。
相手が仲良くしている人なら尚更。

私にできることは、
赤ちゃんが欲しいと願うYちゃんの幸せをひたすら願うことしかありません。



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一年前のあの日

2010-04-13 (Tue) 21:07[ 編集 ]
4月13日・・・。

朝からずっと「4月13日ってなんかあったよなぁ」と気になっていました。
でもダイアリーにもカレンダーにも予定は何もなく。

なんだっけ?

解決しないまま、とうとう夜になってしまいました。



ところが、ついさっき、中島みゆきさんの『時代』を聴いたら思いだしました。



4月13日は、一年前の4月13日のことでした。

卵管造影検査を受けて、「自然妊娠はできない」と言われた日。

記憶がなくなるくらい泣いて、自分の体を放棄してしまいたかった日。



あの日からちょうど一年。

絶望のまっただ中にいたあの日、
まさか一年後に、二人の赤ちゃんが元気に動く幸せを感じているとは思いもしなかった。


そういえば、どこに行っても桜が咲いてて、
桜の美しさが、ものすごく疎ましかったのを覚えてる。

この先何年何年も、桜を見ては涙を流すんだろうと思っていた。



2009年4月13日の私がいたから、今幸せを感じられる自分がいる。



あの日の私、ありがとう。




『差別』ってこういうことか

2009-11-12 (Thu) 21:18[ 編集 ]
いつもいつもこんな話題で申し訳ないんですが・・・



また私の不妊に対しての暴言を吐かれました。
その人は散々しゃべった後、私の顔色を感じたのか、口をつぐんでいたけど
覆水、盆に返らず
とはこのこと。
昔の人はよく言ったもんだ。

思ってもないことは、言葉として表れてはきませんから。




詳しいことは、訳あってここには書けないのですが
私の仕事人生、そして子どもをもてない事実を真っ向から否定する言葉を浴びせられました。

私にとっては、2大重要項目への攻撃。
仕事と子どもをシンクロさせた、いちばん辛辣な攻撃。

今まで仕事のためなら何でもしてきました。
(だから身体も壊したんですが・・・。)
努力努力してきたけれど、
努力だけではどうにもならないものに立ち向かってる人の気持ち・・・・・
分かってもらえないもんですね。



そういうこと平気で言う、想像力のない人の言葉を真に受ける必要はないと思いながら
帰ってきてから一人大泣きし、ヤケクソになって食べたら吐き、
ボーゼンとしながら
でも旦那は夜勤でいないし、誰にも今日のことを言えないし、
なんだかここにブチまけてしまいました。

このブログが、気持ちの拠り所になっちゃってます。



ものすごい事を言われながら、
「ここで怒ったら、いつまで経っても私は自分の不妊を受け入れられない」
と思ったんですよね。
だから我慢しようと思った。
けど、家に帰ってきてから、「もしかして、そうじゃないのかも・・・」
と思いなおしました。
何かが壊れても、怒りをぶつけてくれば良かった。

だって、手の不自由な人に
「あんたは手が効かないから物書きの仕事はできない」とか
足の不自由な人に
「走れない人にスポーツは無理」とか言いますか?

・・・・・そういう類のことを言われたんです。

子どものいない人に、この仕事の本髄は分からないよね、と。


努力ってなんだ?
身体に支障がある人間は、努力することは無駄なのか?
能力以上のものに立ち向かっちゃいけないのか?


暴言を吐いたその人が言ったことは、決して正解ではないと思うし
みんながみんな、そういうことを考えてるわけじゃないと思う。

でもねー・・・、

久々に刺さりました。

出会う人全員から受け入れられたいっていうのは、もちろん乱暴だと思うんです。
だけど、いくら私を気に入らなくても、そんなやり方は汚いよ。




とあるブロガーさんが書かれていたことを思い出しました。
「私ってかわいそう・・・」
「今晩だけ、いっぱいそう思ったら、明日からまた前を向いて歩こう」
と。
(ちょっと違うかもしれませんが・・・)

ワタシッテカワイソウ。
ワタシッテカワイソウ。
ワタシッテカワイソウ。

自分で自分を可哀想って位置づけちゃってもいいじゃない?たまにはね。

今日の夜だけ、かわいそうな人になります。

そして明日になったら笑います。




みなさんに、涙のない明日を・・・。





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未来の私のために

2009-10-28 (Wed) 21:37[ 編集 ]
ここ数日、いろんなことを考えました。


前に、「子どもがいない人生」を考えると書きましたが、また考えています。

「子どもがいない人生」自体を、私はネガティブなものと思ってたかもしれない・・・
自分の願いが玉砕された結果なわけだから、
まぁ、ネガティブなのかもしれないですが。

だけど、子どもがいないということが、絶対的に悲観するものかって言ったら
決してそうじゃない。

自分が幸せになるために、
子どもをもたないことを、前向きな気持ちで見つめていってもいいんじゃないか。
・・・なんて思うようになりました。



今、躍起になって治療をし、不安になっては泣いて、
時には「なんで私ばっかりこんな辛い思いをしなきゃならないの?」と葛藤する。
自分ばかりが不幸だと思って、どん底まで落ちる。
落ちても落ちても、まだ落ちる。

葛藤するのも、もちろん大事だとは思うけど
でもそういう時ってたぶん、充実した時間にはなってない。きっと。

赤ちゃんを授かりたくてやってきてる事を、人生のムダなものにしたくない。
何か意味があるものと思いたい。

今こうやってあくせくすることから、何がうまれたんだろう。

  私を産んでくれた、両親への感謝?
  旦那との夫婦の結束?
  人の体温のあたたかさ?
  健康的な(?)生活?
  
なんだろう。今はよく分からないけど・・・。



だけど、これから何年も先の私が幸せに生きていくために、
「卵管閉塞」って事態を受け止めていくことって、すごく大事だと思う。
子どもができても、できなくても。

子どもができたらできたで、
「兄弟を作ってあげられない」とかって絶対クヨクヨ悩むだろうし(悩むのが趣味だから)、
「ちゃまめさん、二人目作らないの?」とか聞かれたりするだろうし。
子どもができないなら、ウジウジするのは、また然り。

結局、一生付きまとってくるもののような気がして、
だったら、やっぱり、この事態を受け入れるなら「今」しかないんだよな。

逆に言えば、今のうちに受け入れないと
死ぬまで、脱ぎきれない皮を引きずって、幸せにはなれない気がする。

だからって、どうしたらいいのかは、まだ分かりません。




なんて、こんなことを考えるきっかけになったのは、
「両親に孫の顔を見せるのは、弟がやってくれてるから、まぁいっか」
と思ったことです。
その代わりに、私ができることは何だろう?って。
愛情を注いでもらった両親へ返せることは何だろう?
・・・・・・・何ですかね?(汗)
私が私の身体を責めないことが、いちばん最初にすることかな。

旦那は、この事態の同士なので、特別なことはしません。
ただ一緒に歩いていきます。



こういうことを書くと、まるで子どもを諦めてしまったかのようですが
決してそうじゃないんです。

前に読んだ本に、
「不妊ストレスを強く感じてきた人は、
 妊娠してから、妊娠している自分を受け入れられないことがある」
ってあったのを思い出したことも、考えるきっかけのひとつでした。

そう、がっちゃんのためにも・・・・・・なんですよね。


自分自身の思いが少し変化してきた中で、
旦那や両親が、「体外受精で子どもを授かるもの」と確信めいた感じでいるのが
ちょっと切ないところではありますが、
結局のところは、私自身にいちばん響いてくるものだから。。。




行ったり来たり、グダグダ書き連ねてきましたが、
2回目の採卵の頃や、判定日(・・・迎えられるといいなぁ)の頃に読み返したら
きっと鼻で笑うことと思います。
でも、冷静な今、思ったことを残しておくことにしました。


そして、日曜日から数日にかけて書いたブログなので
話がよく見えないかもしれないです。スミマセン手書き風シリーズ汗1

ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございましたハート





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頭に花が咲いてます

2009-06-11 (Thu) 20:54[ 編集 ]
前回のブログでは、バクハツしまくりで大変失礼しました土下座

時間を置いて読んだら
自分で引いちゃったのもアリ、恥ずかしいのもアリ、
読み返すことで、チクンとした痛みを何度も感じなきゃいけなかったり・・・。
削除してしまおうかと思ったんですが
これもいつか、いい思い出になるかもしれない、
そして、過去にないくらいの『拍手』をいただいたので、記念にすることにしましたアップロードファイル
拍手やブログ村のポチリをしてくださった方々、本当にありがとうございました。

ただ、
共感してくれる人がこんなにいる=しんどさを抱えた人がこんなにいる
・・・と思ったら、少し複雑な気分になってしまいました。
みんながいつも前向きに赤ちゃん待ちできたらいいのに、って。
キレイ事ですかね。



今日、少し冷静にはなったものの、
一日の中で何度も「イタタ・・・」って気持ちがギュッ締め付けられました。

なので、得意の思い込みに走ることに。
体外受精っていう誰彼できるものではないことを体験できる。
人生の中で、こんなに貴重なことはない。
受精卵の時点で、自分の子を実感できるんだぞー。
私って、なんてラッキーなんだ

・・・と。
ごまかしだろうが、現実逃避だろうが、何でもいい。
自分が落ち着けるなら、なんでもいい。



あと、おとといから落ちまくっていましたが
昨日の旦那のひとことに、ちょっとだけ・・・ホントにちょっとだけ救われました(笑)。

「男の子の名前、決まったハート」と突然言う旦那。オイ!今言うか???
(バカ話を知りたい方は、ココを参照ください)
でも姓名判断したら、結構良かったりするからビックリする。

夫婦で頭に花が咲いててスミマセンさとと-デイジーオレンジ




他愛もないヒトリゴトを読んでいただいて、ありがとうございました。




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心の痛み再来

2009-06-09 (Tue) 20:43[ 編集 ]
知人が、第二子を妊娠したと聞きました。
それも本人からではなく、第三者から。
興味本位丸出しで、私の状況を知ってるはずの人が
まるで芸能記者みたいに、私を相手に次から次へとペラペラと喋っていました。

私の体が自然妊娠できないと分かって、初めての妊娠報告でした。

なんか、忘れていた・・・というか封印していた気持ちが甦ってきて
居ても立ってもいられなくて、
でも泣きたくても涙さえ出てこなくて、
そして「おめでとう」とは全く思えない自分が許せなくて。


今さら言ったって仕方ないことなんだけど、
自分が欠陥品だってことを、まざまざと思い知らされてしまいました。


気持ちの整理がつかなかったけど、
唯一話せる旦那に話しても、旦那だって困るだけ。
そう思って、自分の心の中だけで消化することにしましたが、
夕ご飯を食べながら、ボロボロと涙がこぼれて泣いてしまいました。

旦那が冷静に、しっかり聞いてくれたので、今は少し落ち着きました。


こんな淀みきった心じゃ、赤ちゃんは来てくれないんだろうな。


自分がいつまで経ってもこんなことを言っていて、全然成長してなくて
いろんないろんな、本当にいろんな意味で涙が出ます。

結局まだ、自分を受け入れきれてないんじゃん、私。

情けない・・・。




情けなさすぎる内容になってしまったのと、今の気持ちを留めておきたかっただけなので
コメント欄は閉じさせてもらいました。
すみません・・・。

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辛すぎる高温期後半戦

2009-03-29 (Sun) 22:55[ 編集 ]
(愚痴です。暗いです。ご了承ください。)


高温期後半戦の一週間がはじまりました。


金曜日に姪っ子を抱っこしてきて、ホンワカして帰ってきたのに
その日の夜、赤ちゃんがウチにいる夢を見て、
でもそれが現実じゃなくて、朝がきたら奈落の底に落ちました。

バカバカしいかもしれないけど・・・

赤ちゃんが我が家にいないことが、切ない。

なんでウチには赤ちゃんがいないんだろう?
なんで私には赤ちゃんができないんだろう?
子どもを抱っこするときは、一生よそ様の子になるんだろうか?



今、旦那も、仕事やらプライベートの人間関係やらで、
気持ちのバランスを崩したのか、なんだかいつもの旦那じゃなくて
自分から「心療内科に行ってくる」と言い出しました。
土曜日に受診してきて、安定剤を処方されて帰ってきました。

そういった状況は、私にとっては特別なことでも何でもないんですが、
落ちている旦那に引きずられないようにするのが難しい。

ただでさえ、切れそうなロープを渡ってる気分なのに。

今まで旦那に頼り切っていたのかな・・・。
子作りのことも、旦那を追い詰めるきっかけの一つになってたのかな・・・。



あぁ、もう疲れました。
PMSが始まっちゃうと、時間が経つのが一気に遅くなる。
また自分を持て余しちゃう。

今月も、辛い高温期後半が幕を開けました。




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温かい人

2009-03-05 (Thu) 19:02[ 編集 ]
今日、鎮痛剤を飲んで無理やり出勤したものの、
歩いていくうちに、頭痛がどんどんどんどん悪化・・・。

なんだか情けなくなりました。

治療を始めてから、生理痛がひどくなっているような気がします。
なのに赤ちゃんは授からないしね。


そんなで職場に行ったら、母と同じ年の方に
「大丈夫?」
と声をかけられました。
「なにか大変なことがあるの?」と聞かれたら、ドドーッと涙が出てしまいました。
思わず、
「どんなにどんなに頑張っても、いい方向に抜け出せないんですよね・・」
と言ってしまいました。
「しんどい時ってそうだよね。大丈夫、大丈夫。
必ず明るくなるから、今日はとりあえずユックリ休みなさい」
そう言ってもらいました。


最近、周りの人の一言ひとことが優しくて温かくて、たくさん助けられてます。
なぜか旦那も優しいし。
今すぐは無理でも、私も優しさを少しずつ返していこう。
というか、私も温かい人間でいたいと思う。


自分に対して、厳しくなりすぎると、
きっと周りもキツイんだろうなぁというのを、つい最近になってやっと気付きました。
もうちょっとユルく生きよう・・・(←?)
そうしたら、もうちょっと温かい人間になれるのかな。
赤ちゃんを迎えるためにも、と思います。





今日は一日、昏々と寝たら、少しいいみたいです。
歩くとまだ頭がズッキンズッキンするけど(汗)

高温期に気持ちが張りすぎてるせいか、生理が来てもPMSがすっきり抜けないです。
生理1~3日目くらいがいちばん落ちてる気がする。



ここまでウダウダを読んでくださった方、ありがとうございました。




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ありがとうって言えなかった

2009-01-12 (Mon) 21:11[ 編集 ]
(長文です。ご了承ください)



金曜日の夜、旦那が血相を変えて仕事から帰ってきました。

私たち夫婦共々仲良くしていた方の奥さんが亡くなられた、と。







彼女のご主人は、国際ライセンスをもったレーサーの方です。
うちの旦那もずっとモータースポーツのレースに、趣味でですが没頭していて、
いろいろお世話になっていました。

  どちらも、自他ともに認めるモーター馬鹿で、
  私は結婚当初から、そのモーター馬鹿加減に悩んでいたんです。
  子どものこともそう。
  レースがある日には仕事を休めと言うし。
  週末は必ず練習のお伴。
  「私ってなんなの???」と泣く日が続いていました。

そんなとき、その奥さんと出会いました。
みんなに「嫁さん」と呼ばれていて、
私も、サーキットでお会いした時思い切って声を掛けたら、気さくに話してくれました。

その後、彼女のブログを拝見して驚きました。
癌を患ってられるとのことでした。当時で29才です。

嫁さんは、周囲にそんなことを感じさせないほど、とっても元気で、優しくて
レースには必ず同行して全国を飛び回り、マシンのメンテナンスもできるほど
旦那さまのレースに協力的な方でした。
いつも旦那さまと同じ方向を見ているようでした。
ご自身のブログで、
治療は一生懸命にならないけど、充実した人生を送るための努力は惜しまない
と、笑いを交えて書いてありました。

嫌々サーキットに行っていた私にはすごく衝撃でした。
こんな生き方もあるんだ、と。

「なんで子ども作れないの?」
「なんで休みの日に休めないの?」
「なんで旦那ばっかり好きなことやってんの?」
と、なんでなんでを繰り返して、今を見ようとしなかった私は
嫁さんの対極にいるなぁと思わずにはいられなかったです。

私も嫁さんみたいになりたい、
旦那が120%の力を発揮できるように、私も没頭してみよう、そう思いました。

彼女のブログで、お互いの旦那のことを愚痴りながら
何度も何度も気持ちを支えてもらいました。

そして、旦那とともに泣いたり笑ったりしながら目標を目指して、
その目標を達したある日、「子ども作ろうか」と旦那が言ってくれたんです。

そう言ってくれた旦那に感謝しながら、気持ちの半分は嫁さんへの感謝でした。


いつか、嫁さんにありがとうを言おうと思っていました。
夫婦で気持ちを合わせる喜びや幸せを教えてくれてありがとう、と。
だけどいざ伝えるとなると、気恥かしさが先に立って、後回しになっていました。

彼女のブログが更新されなくなって、一年。
最後の記事に、正社員で働けるかも・・・と書いてあったので、
てっきり、仕事やレースで忙しくしているんだろうと勝手に思っていました。

なのに・・・

こんなに助けてもらったのに、私は嫁さんに何もできなかった。
感謝の気持ちさえ伝えられなかった。

悔しいです。

本当に悔しい。

伝えたいことをいつでも言えると思ったら大間違いだ、とよく言うけど
本当にそうだった。


そして、生を願う自分と、彼女の死と、今頭の中で並んでいて
とてもとても複雑な気持ちでいます。

人が生を受けて、いずれは旅立っていく。
当たり前のことだけど、
産まれるっていうこと、命が絶えるってこと、すごく重いです。




この三連休、嫁さんのことばかり考えていました。
なんども彼女のブログを読み返しました。
何度も何度も泣きました。


今さらだけど、天国の嫁さんに届くかな。

嫁さん、ありがとう。
辛いことも痛いこともなく、ゆっくり休んでね。。。


トンネルの中

2009-01-06 (Tue) 19:38[ 編集 ]
完全な愚痴です。ご了承ください。



























突然ですが、義妹(でも私より年上)が2月に出産予定です。
義妹はバツイチで弟と結婚したので、すでに子どもが一人います。

私は弟とも仲いいし、義妹もどちらかと言えば好感もてる感じの人です。

実家の両親は、血はつながっていないとはいえ、
突然できた7才の孫をとっても可愛がっています。二人とも振り回されてるし(汗)
そして今度は、血を分けた、正真正銘自分たちの孫が産まれるわけです。
自然とテンションは高くなる。
当たり前。
両親はあまり気を使うことなく、私に孫の話をします。
いや、
いいんですよ、それで。
気使われる方がイヤだし。
前に弟が、自分の奥さんの妊娠が分かったとき、
「ねーちゃんには、まだ言うな」と両親に口止めしたのを聞いて、すごくショックだったし。

いいんです。

いいんだけど、

ちょっと苦しくなるときがある。

孫の顔を見せるのに、1番も2番もないんだけど、
うーん、そういうことじゃなくて・・・、なんだか苦しい。

どこかで、不妊治療の末、赤ちゃんを授かったっていう人が、
「赤ちゃん待ちをしている間、もうちょっと生き生きしていれば良かった」
というのを見たけど、
それは結果論。だと思う。
赤ちゃんを授かったからこそ言える言葉。

トンネルの出口が見えるならそう思えるのかもしれない。
私だって、今の時点で、
いくら遠くたって出口があるのが分かるなら、こんな気持ちにはならないと思う。

それか、人様の家庭と比べることなく、我が家しか知らないのであれば
ものすごく幸せな状況なんだと思う。
だけど、私は卑しいから、人と比べて幸せを実感するような人間なのかもしれない。
・・・というのを最近思った。

あまりにもトンネルの中が暗いから、ちょっと怖くて泣きたくなった。
明るい方に後戻りできたら楽なんだろうか・・・とか思ったりする。
でも戻っちゃったら、前に進まなかったことを絶対に後悔する。

なんて。
治療を長くしている方からしてみれば、何甘えたこと言ってるんだ・・・
だと思いますが、
とっても切なくなったので。
明日、病院に行くのが控えてるからかな。
誰かに気軽に話せる内容でもないので、ココで吐かせていただきました。

前に、旦那が子どもを欲しがらなくて、バトルしてた頃は一人ぼっちだったけど、
今はその旦那が誰よりも味方でいてくれる。(たぶん)
だから、明るい方向に進んでいるんだと・・・
思わなきゃ、きっと罰が当たるね。


う~ん。
明日からはまた前向きに行こうと思います。
(毎日、明日から~って言ってるなぁ



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